めまい。

なでしこ澤が苦しめられた良性発作性頭位めまい症ってのがあるじゃないですか。
私、数年前、あれに罹患しまして、ぐるんぐるん目が回るのにぶったまげた次第です。いや、ほんとに驚いた。
病院加療で一日半ぐらいの感じで治ったのは幸いでした。澤さん、随分と長いこと苦しんでいたもんね。
何にせよ、これが、単車を諦める気になった大きな要因ではあります。

で、一昨日の朝、ちょっとぐわっと目が回って、あれ、再発かなと思ったんだけれど、そんなでもなかったので、台風で気圧の変化が激しいからかもなあ、などと一日をのんびりへらへら過ごしていました。

ところがですね、昨日の朝、染之助師匠の傘ばりにぐわんぐわんに回りまして、再発を確信した次第。
ただですね、これ、ちょっとするとおさまるんですよ。日に何度も目眩が起きるとはいえ、各回、1分とかあるいは何十秒って感じでおさまる。
で、前回、茶髪の軽〜いおねえちゃん的な女医様に診てもらった際に放っておいてもすぐに治ることもあるんですよってなことを言われていたもんで、医者に行かずに何とか乗り過ごそうかな、と。そんなわけで、遊びに来た友だちと家で呑んだくれたりしておりました。

でもですよ、今日も朝からまるでだめだめな感じなんです。何度もぐわんってくる。しょうがないから耳鼻科に出動かなあ。めんどくせえ。気が重い。

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Ornette

訃報にのっかって、昨日から Ornette の『Beauty Is A Rare Thing』を聴いているわけですが、やはり、いい。
これは Atlantic時代のレコーディングのコンプリートものです。

実際のところ、私がよく聴いていたのは70年代の後半。
『Dancing In Your Head』『Body Meta』。わかるようなわからないようなハーモロディックス理論にあとおしされた、どがしゃかした世界。Ronald Shannon JacksonとTacumaの強靭なコンビ。

で、もっとよく聴いていたのが、Charlie Hadenとのデュオ『Soapsuds, Soapsuds』。
あれはすごかった。よかった。
自分の部屋と夜の闇しかない、みたいな、寂寞として、でも、どこか暖かい(だって、自分の部屋にいるんだからさ)、不思議なめまいを引き起こさせるようなアルバムだった。

何というレーベルだったか忘れたけれど、Ornetteもの以外にも、Dave Liebmanの『Pendulam』やJames Blood Ulmerのアルバムも出したりして、私にとっては非常に期待度が高かったのに呆気なく消えてしまったんだった。

音楽が引鉄になって、いろいろなことを思い出すものである。

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自転車のことですが、

旧地元のお医者さんに行くのには自転車です。片道4kmぐらい。たるんだ身体にはちょうどいい道程であります。

取り締まりが厳しくなったってことで、世間はどんなことになっているんだろうと社会見学のつもりで走りました、この月曜。
多くの人々は当たり前のように歩道を走っていますね。私はといえば、規則に全面的に従う心意気で全行程車道を走りましたが、はっきり言ってかなり危ない。自動車や単車にとっても大迷惑だと思われます。事故や諍いが増えそうです。

例えば、青梅街道や井の頭通りといったクラスの大通りは歩道通行可って明示する方がいいような気がしますよ。

ぶっちゃけ、白チャリのお巡りさんが歩道を走っているのにも二度も遭遇したしね。

……という、ま、どうでもいい話。

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たるむ人。

仮の映像と差し替えるので新しいDVDから全体をリップし直して、必要な7箇所を切り出し、Digital Performerに読み込んでスタートのタイミングの指定をやり直す……ってだけのことなんですが……っていうか……その「だけのこと」的なことに向いていないと言うか何と言うか。
やたらと珈琲をいれたり紅茶をいれたり、the Raincoatsの来日情報をおっかけたり、お猫様の缶詰やカレーのスパイス、老母リクエストのコロコロのスペアをオーダーしたりということに逃避して、ちっとも捗らない。というか手付かず。手付けず。
ぶっちゃけ、本気でやれば一瞬とは言わずとも2時間かそこらでできそうなことなんだけれどね。しかも、それをやらないことには続きの作業が全く進まないわけであり。ううむ。

こういう性格、何とかならないものでしょうかね。
半世紀以上もこんな感じで生きてきたんだから、今さらなおるものではないか。

さすがに逃避するネタも尽きてきたところで、いよいよ作業をはじめますかね。

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こんな日がくるとはなあ、と。

ministry2015winこの「Ministry」という雑誌、本来なら私には縁がなさそうな代物であります。それが何ゆえ手元にあるのかというと、編集をしているのが友人、そして、また別の友人の文章が掲載されてもいる。そんなわけでね。
中学で一緒にボールを蹴りバンドをやっていた仲間が宗教家になって専門誌の編集にも携わる。繊細な相貌で高校の教室の窓辺に立っていた友だちがきちんとした言葉を持った学者になった。そんなこと自体、数十年の時代の流れが感じられて面白いんだけれど、その彼らがこんな形で、いま接点を持つということがますます面白い。いや、面白がってはいられないんだけれども。

ベルリンの壁が壊れた時、生きているうちにこんな日がくるとはなあ、と思ったものです。当時、父が入院していた広尾の日赤に日参していて、その記憶ともリンクしているせいか、殊更に印象が強いことのひとつ。こんな日が来るなんて、と寝たきりの父親に語りかけたから。

思いもよらぬことはこれからだって起きるんだろうな。
それがいいことであればいいけれど、例えば、日本がもう一度戦争に巻き込まれる日がくるとはなあ、なんてことを歎ずる日が来てしまうかもしれない。そんなことが漠然と頭の中をよぎり、気が滅入る。気晴らしに今から呑むか。いや、そういうことではないんだ。

今の日本は異常事態の渦中にあります。大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、私にはそう感じられるわけですよ。とにもかくにも、各人がきちんと周りを見て考えて行動しないといかんよなあ、と思うわけ。いや、ほんとに。

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トラックボールのこと

長年、KensingtonのTurboMouseを使っていた。安定して作業もしやすく、他のじゃやってられないってな感じでね。
なんだけれど、Kensingtonの製品クォリティがハードウェアもソフトウェアも急激に下がった時期があって、それ以降は類似品を点々。

近いところではApple様々のMagic Trackpadはなかなか良かったんだけれど、音楽作業では何かはまらない感じが強いんだよね。そんなわけで、常にいまいちな感触、気分。うげうげ。

本日もいま使っているSanwaのトラックボールの調子がすこぶる悪くて、うじうじうじうじうじうじして限りがないので、作業を中断してトラックボールを検索しまくってみた。
したところ、KensingtonのSlimBladeがいいって文章をいくつかみかけて、衝動的に注文。
さて、どんなものが届くのでしょうか。

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