しばらくぶりにthe Mummersの『Mink Hollow Road』をかけたらRaissa嬢のヴォーカルもトータルなサウンドも本当に素晴らしく、溜め息が出るほど。もっともっと広く知られるべきバンドだったな。 Min… 続きを読む Mink Hollow
カテゴリー: brown shoe
『いきもののカタチ』って本を読んだよ。
自分の作品を宣伝するのは気が引ける。私は人生において名曲しか書いたことがないと豪語するような図々しい人間だけれども、宣伝となるとね、ちょっとね。これに関してはロケット師匠やドラムの大先生とも話題になったことがあったな。い… 続きを読む 『いきもののカタチ』って本を読んだよ。
ふと『猿の惑星』の原作を読んでみた。
ふと『猿の惑星』の原作を読んでみた。今まで読んでみようと思わなかったのはなぜなのかな。 で、ですね、これ、知的好奇心を刺激する面白い作品でした。なんだけれども、映画の方の(特にはじめて観たときの)衝撃はなかったですよ。映… 続きを読む ふと『猿の惑星』の原作を読んでみた。
John Rottenが
John Rottenが「Remember me / I remember you」と唄うのは、なんとも切ない。 というのも、認知症の妻を想ってのシングル……みたいな記事を迂闊にも読んでしまったからで、もし、それを読んで… 続きを読む John Rottenが
『雨犬』
「雨犬」というとついついTom Waitsの方を思い出してしまうけれども、あちらは複数形。こちらは単数形のA Rain Dog。 『雨犬』版画 柳本史 文 外間隆史目にも脳みそにも指先にも、やわらかな肌触りの本。 この本… 続きを読む 『雨犬』
『85 年の夏』
『Summer of 85』フランス映画のタイトルを英語横文字表記にするんだなあ、ということにちょっとひっかからなくもない。まあ、いいんだけど。 惹きつける要素があちこちにあるにもかかわらず何かがちょびっと物足りない。オ… 続きを読む 『85 年の夏』
Élise Bertrand『Lettera Amorosa』
新譜のリストからピックアップしてÉlise Bertrandの『Lettera Amorosa』を垂れ流しつつ作業をしていたところ、しばしば耳を奪われる。ジャケットも印象的だ。検索してプロフィールなどつまみ読み。まだディ… 続きを読む Élise Bertrand『Lettera Amorosa』
場所ではなく関係か。
私は学校を出てからは組織に属したことがない。あさがやんずレコードはフリーランスの集合体だし、あとは、バンドぐらいかな。バンドって組織なの? ちょっとちがうよね。 父方のじいさんは曹洞宗、ばあさんはキリスト教の牧師の娘、母… 続きを読む 場所ではなく関係か。
『建築ってなんだ?』を読んだよ。
『建築ってなんだ?(オーム社)』をつまみ読み。そうしやすい体裁の本なんだ。建築科の学部の入り口に立った学生諸君向けの本なんだろうけれども、建築ど素人の私でもそれなりに楽しめるな。高校生が将来の方向性を考えるときにこういう… 続きを読む 『建築ってなんだ?』を読んだよ。
Tavasco「Music is the Answer」
ヒラ歌は「争いのはて/誰も勝利者はいない」ではじまる。んで、サビで「Music is the Answer/Dance is another Answer/War is never the Answer」とくるのですよ。… 続きを読む Tavasco「Music is the Answer」