Jill Sobuleの『Happy Town』を聴こうと思って探すがみつからず。ほな、『Pink Pearl』をと思うが、それもみつからず、出てきたのは新しめのやつばっかり。こういうときはサブスクものに頼ってしまうわけですが……。
Jill Sobuleを最初に知ったのは何十年か前に翻訳仕事みたいなことをやっていたときに扱っていた記事の中に出てきたんだよね。どんな話だったかなあ。女性の権利に絡めたような記事だっただろうか。それはLiz Phairだったかな。いろいろとごちゃごちゃで思い出せない。
とにもかくにも、そんなことから興味を持ち、当時出たばっかりだった彼女の名まえを冠したセカンド・アルバムを買ったのだった。遡って、ファーストをゲットしたら、Todd Rundgrenプロデュースでびっくり。かつて、そこそこのToddおたくだったのにJill Sobuleはアンテナに引っかかっていなかったのでした。まあ、今みたいに何でもかんでもネットで調べられちゃうぜ、みたいな時代じゃなかったしな。
そこから2009年の『Calilfornia Years』までは出るとすぐに入手するぐらいにはフォロウしていたんだけれど、そのあとも2枚出ているんだな。
さてと。