今回の杉並区議選、投票率が4%以上あがったそうですよ。で、その結果、ちょっと面白いことになっていますね。
私としてはもっともっとすごい変化があってもよかったんじゃないかってのが正直な気持ちだ。そうあってほしかった。
とはいえ、女性が半分を占めたり、現職が負けて新人が増えたり、自民党の現職が7人も落ちたなんて聞くと、4%の効果ははっきりとあったんだなと思わざるをえないよね。うむ。
一方、あちこちでまじでうんざりだぜという声が聞こえる山口二区・四区の補選の投票率はそれぞれ9%、13%下がったそうだ。で、結果がああなった。
ねえ、どう思う? やっぱり選挙に行けば変わるじゃん。これが答えじゃないかいな。
杉並区、区長がひとりで街頭に立って投票率アップを呼びかけるっていうことだけでも、おもろかったわけだけど、おもろいに終わらずに、これだけの効果があったんだよなと思う次第。
次の選挙ではもっともっと進もうぜ。