隣り合わせ

the Zombiesのニュー・アルバムってのが流れてきて、何曲か聴いてみた。それなりに勢いがあって、へええっと思い、Rod Argentは元気なんだなあってなことをのんきに呟いた。そしたら、その一方で亡くなっていた人がいたことを知る。昨日のこと。
こういう重なりは、この歳になれば、そんなに珍しい話ではないとも言えるけれども。

その昔、「Lonesome George」って曲の中で「ベッドの上で赤子が生を受け、隣の部屋では消えていく命があって、病院では生と死が隣り合わせ」みたいなことを書いたことを思い出した。詳細は忘れたけれども。
そもそもベッドの上でうまれる/なくなるというだけでも幸せなのだという考え方もあるしな。ストリートで儚くなる命だってあるわけだから。

なんてなことを思いつつ。