まあまあ近所で

夕方、荻窪でデモがあり右翼の街宣車がそれを妨害し警察が介入して大騒動になってるよ、みたいな呟きがぱらぱらと流れてきて、摘み読んでみた。

今回のデモ、ということではなく、デモ一般に対して理解のない人が多いんだなあというのが第一感。日本に民主主義が根付いていない証拠のひとつかもしれない。これは不安材料満載の政権にはありがたい話だろうね。
デモは正当な手続きの上で行うには何ら問題がない、というか、それは国民の権利だと言っていいのにね。

それはそれとして、主義主張を伝える手段として、どういうやり方が効果的なのかなあということはよく考えないと。デモをすること自体が目的なわけではなく伝えることを目指すのならば。

孰れにせよ、悪政(というより狂政?)がこんなに続くとデモの重要性も高まるはずだとは思うものの、ううむ。

どうすれば’この船は沈没せずに済むのだろう。