どんな力が働いたのかはわからないけれど、うちのあたり、縄張りに変更があったようです。
烏がほとんどいなくなり、その分、尾長がのしてきた。なかなかに威勢がいい。巣作りシーズンなのか、口に棒や紐のようなものを加えていることも多い。
そういえば、半世紀ほど前に、逆の現象があったなあ。それまで権勢を振るっていた尾長が烏に追い払われ、神社周辺に小さくまとまったと聞いた。
そこに、ワカケホンセイインコが登場して尾長はますます肩身が狭くなったという噂を聞いたのは20年前ぐらいかな。
以上、うちの近所の鳥の世界のパワーバランスの近況、ご報告まで。