焼け野原にひとり佇む王様の姿が目に浮かぶんだ

戦争(というか、もっと大きな括りで暴力)で何かを解決しようとすることは悪です。その結果、失われる命、苦しむ魂。

力対力で進んでいったときにどうなるか。
何もかもなくなった焼け野原に国旗を片手にひとり佇む王様の姿が目に浮かぶんだよね。

日本にも好戦的なポジションを取る人たちが少なからずいるということも忘れてはいけない。目的は何であるにせよ、戦争をしたい人、敵地攻撃する能力を持ちたい人がいる。
その一方で、この国には戦争の放棄をうたう憲法9条がある。どちらが大切か、いまいちどよく考えなくては。

なあ、戦争はくそなんだよ。
偉いやつは後ろの方にいて、若い人、権力のない人が前に立たされる。
偉いやつは死なないけれども、ランクの低い軍人たち、のみならず民間人も命を落とす。

21世紀になってもまだこんなことが続いていくなんてなあ。
人類はそんなにばかなのか。ばかなんだろうな。