意味がわからなかった「東京アラート」も意味がわからぬまま解除され、いよいよライヴハウス(やダーツ・バー)も縛りをはずされそうなようで、まずは何より。
私自身は次回の通院で、CTに肺炎がうつらなくなっていれば、現場復帰できるのかなあ、ぐらいのイメージでいるわけですが、結局のところ、お医者さんと要相談ってことでしょうか。
新型コロナは(少なくともアジア界隈では)致死率がそこそこ低いし、無症状に終わることも多いらしく、恐るるに足らんってなスタンスの人もいるでしょう。陰謀論だってある。
それはそれとして、昨年のハードな肺炎以来、私が感じていることは書いておこう。
(これはあくまでも素人の個人的感想ですぞよ)
肺炎はなかなか100%は回復しない病気のような気がしますよ。
ごくごく若い、二十歳前のおにいちゃんおねえちゃんならまた違うのかもしれないけれど、少なくとも中高年以上のおっさん・おばちゃんにはちょびっと手強い相手なのではないかな。
完全には回復しなかったとしても、日常生活にそうそう影響がないレベルには戻りはする。私の場合もそうだ。
ただ、100%じゃないってことは唄い手さんやラッパ吹きのみなさんなんぞには大きな問題になる可能性がありますよ。サビのここぞってところであと一息、いや、二息たりないってなことになったりしかねない。なので、ぜひぜひ気をつけてほしい。いや、ほんとに。
昨年の退院時、検査によるデータではおおむね75%ぐらいまで肺の機能が戻ってきているって話だったんだけれど、それから1年以上たった今でも100までは戻っていない。CTやレントゲンに肺炎がうつるうつらないってなこと以上に生活の中で実感がある。肺炎ってそういうやつなんだよ。舐めちゃいかんね。