昨晩の the Muffs、すごくよかった。いや、ものすごくよかった。
期待通りなんけどすごくいいって何と言えばいいのやら、よくわからなくなるような。
Kim Shattack、文句なしに恰好いいね。キュートでタフ。あの、自然に湧き出るシャウト、最高だ。
思わず、昨晩はメールの文面、全部シャウト入りにしたよォー。明後日の入り時間ゥワー? お疲れさまですゥウー、とかァアー。
照明がついて追い出しのBGMが流れ始めているのに再アンコールにもたっぷり答えての大サービス。
ただ、お客さん入れ過ぎで、かなり窮屈で苦しかったな。ドリンクのお代わりもままならない状態。小柄な女性たちはステージがまるで見えなかったそうですよ。
O.A.で一夜限りの再会というSloth Love Chunksもなかなかだったので、今、『四角いVISION』を聴いてみている。ライヴの方がもっとよかったな、PAがぎりぎりアウトぐらいの感じで残念だったけれども。
こんなバンドが現存しないなんてもったいないなあ。
気になったのはお客さん。
携帯で撮影している人があちこちにいて、目一杯に手を挙げるから視界を遮るし、光が気になるし、何とかならんものかいな。これからはそんな人がどんどん増えるのだろうか。いやだな。
それと、あのギュウギュウ詰めの状態で左右にはばひろく揺れている若者が別々に2人。乗るのはいいけど、あれはない。そもそもthe Muffsってそういう乗りじゃないよってことは別にしても近所にいた人には相当に迷惑だったろうね。