アオサギには国がないので

うちの近所でよくみかけるアオサギ、いつもとってものんびりしているんだ。魚を獲ろうとするときでさえのんびりしていていつも逃げられてしまう。でかい図体をささえるにはそれなりの食事が必要だろうに。
飛ぶ姿はばっさばっさしていて、そして、間近に見るとやたらにでかい。優雅ではないが長閑でいい。

一方、上空には軍用ヘリらしきものが二機。三時過ぎ。爆音にどきっとするだけでなく、こんな時勢だと何だかちょっと胸が苦しい。彼らが戦闘に加担しているのではないことはわかっているし、災害時に活躍してくれていることもよくわかっているのだけれども。

アオサギの平和な姿を見ながら思う。国って何なんだ。国がなければ戦争もないんだよね。なあ、国って何なんだよ。