乱暴なことも書くかもしれないので、私の暴言に慣れている人以外は読まない方がいいかもしれない。
……なんて、予防線をはりつつも大した意見があるわけではないのが、私というものではありますけれども。
まず言っておきたいのは病院と自宅との区別もつかないようなすっとこどっこいは、国や都の長という責任の重い役職はとっとと辞すべきだってこと。
うちには、これをお服みなさいな、なんつって薬をもってきてくれる看護師さんはいない。いるのは庭を闊歩した泥足でベッドに上がってくる愚かな猫である。
当然のことながら、苦しみながら横になっているだけでご飯が出てきたり、体温や酸素飽和度をはかりにきてくれたりもしない。
あんたらあほか。
最近よく見聞きする基準で考えるなら、重症の半歩手前の中等症に相当する状態で救急搬送された私、半日か1日遅れていたら間に合わなかったね、とお医者さんに言われた次第。もっとも、当初はかなりよれよれで意識も朦朧としがちな状態だったので、その話を聞いたのはかなりあとになってからだったけれども。
これ、家族がいて、近所に頼れるお医者さんがいて、の流れですよ。
一人暮らしなら余裕でアウトの側だったろう。
そういうことを思い出しながら考えるに、棄民党……あ、打ち間違えた……自民党の方針では多くの国民が苦しもうと少なからぬ人々が死んでしまおうとも、まあ、しょうがないなってことなんだろうね。政策は明らかにばればれの失敗続きだけど、下々の連中相手に頭下げるのは嫌だし、自分たちはこんな状況でも入院できるつてがあるから大丈夫だしって。
この国ではまともに検査しない/できない状態で、結果、コロナは蔓延している。いつどこで誰が感染するかわからない。感染した場合、自宅放置というシステムが待っている。
普通に考えると、思いもかけず命を失う人が増えるんでしょう。
なので、財産分与や子どもの将来をどうするか等々、きちんと伝えたいことがある人は遺書を書いておく方がいいかもしれない。そんなことを思う。
そりゃちょっと大袈裟でしょ、と仰る人も多いだろう。そうね。ものは言いようだ。
所詮は素人の直観でしかないけれども、そんなこたぁ滅多に起きるもんじゃねえぜ、ってレベルから、そういうことが身近で起きることもあるかもしれませんね、ってな感覚に変わってきたかな。そんな印象。
ってな状況であるにもかかわらず、一方ではここをチャンスと思うやつらもいるでしょうな。
パソナや電通の<有能>な連中はこれから需要がどんどん高まるであろう葬儀や火葬場やお墓ってなビジネスに食い込んでぼろ儲けしようと企んでいることだろう。いや、もうすでに準備万端でてぐすねひいて待ってたりして。
病院が既に目一杯なのはみえみえだし、救急車はなかなか来なかろう。来ても行き先がみつからない可能性がある。友よ、コロナに限らず、あらゆる怪我や病気に注意しなきゃならない状況ですぞよ。
オリンピックなんぞ中断して、そのリソースを全て医療に向けるぐらいしてもどうにもならないかもしれないって状況なんじゃないの? ほんとのとこはどうなのよ。ねえねえ。